上海の思いやりをつなぐ「シェア冷蔵庫」 食品は企業などから提供

参照http://www.afpbb.com/articles/-/3156412?pid=19658196


中国・上海(Shanghai)清峪路(Qingyu Road)127号の長征鎮慈善スーパー内に、「シェア冷蔵庫」が登場した。身分証かメッセージアプリ「ウィーチャット(WeChat)」のスキャン機能を使って、食品を受け取ることができる。

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外観は、一般的な自動販売機のようにも見えるが、庫内はカップめんやクッキー、ミネラルウォーターなどの食品が入っている。上海市では現在、10台のシェア冷蔵庫が配置されており、商品を受け取れるのは1日1回までだが、毎日約300点の商品が動いている。食品は、上海の心ある企業や団体からの寄付されたものだ。

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 上海では、2016年10月頃からシェア冷蔵庫が少しずつ広がり始めている。中に入っている食品は、近隣のスーパーやホテルが提供したもので、食品の保証期間が近づき、遠からず捨てられる運命にあるものが中心。だが、食品の安全を誰が責任を負うのかなど、解決すべき問題もたくさん残されている。


参照記事

日本の皆様に中国の素敵な街、上海を御紹介します。

28歳で日本の会社を退職し、中国への語学留学を決意。 現在上海で中国語を0から猛勉強中。 学業と同時に就職活動も終え、来年から上海のコンサルティング会社で働きます。 毎日を精一杯、一生懸命生きています。 生涯を通じて、日本と中国の交流に貢献したいと思っております。 それが私の使命です。

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