メルセデスの自動運転車、上海でテスト開始

こんばんは。


近年、自動車の自動運転機能が話題になっていますね。


日本でも2016年8月に発売された新型日産セレナはCMでもよく見かけるほど話題になっていました。


さて、先日上海ではメルセデスベンツが自動運転車を上海市内でテスト走行をさせたそうです。

参照:https://response.jp/article/2017/10/31/301858.html


ここで一つ疑問が。


上海の交通状況はみなさんご存知でしょうか。


参照:https://response.jp/article/2017/10/31/301858.html




上海で生活している私から見れば自動運転車など恐ろしくて走らせれません。


理由としては、至る所から二輪車、三輪車、ましてや歩行者までも出てきてとても危ないからです。


メルセデスベンツも”中国上海市中心部での試験走行は、自動運転車にとって最も厳しい環境のひとつになる”とコメントしております。


そのぐらい危ないんです。


さらに、中国独自の交通ルールも複雑です。

参照:https://response.jp/article/2017/10/31/301858.html




例えば、高速道路には歩行者の横断歩道と同様の白線があります。


それは前後の車の車間距離を示していますが、自動運転車のセンサーはこれを誤認識してしまう可能性があります。


また、上海の道路は車線ごとに速度制限が異なる場合もあります。


このような道路事情で自動運転車を走らせるのは簡単ではないですね。


この課題を達成させるためには、車云々の問題だけではなく、二輪車、歩行者の交通マナーを改善させることも大事だと思います。


自動運転車が走りやすい道路になれば、私たちの生活は更に便利になるでしょう。


メルセデスには是非とも上海でのテスト走行を成功させて欲しいです!

参照:https://response.jp/article/2017/10/31/301858.html


参照:https://response.jp/article/2017/10/31/301858.html

日本の皆様に中国の素敵な街、上海を御紹介します。

28歳で日本の会社を退職し、中国への語学留学を決意。 現在上海で中国語を0から猛勉強中。 学業と同時に就職活動も終え、来年から上海のコンサルティング会社で働きます。 毎日を精一杯、一生懸命生きています。 生涯を通じて、日本と中国の交流に貢献したいと思っております。 それが私の使命です。

0コメント

  • 1000 / 1000