自転車共有サービス「モバイク」、福岡で始動…スマホで解錠・支払い
参照 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278549/062200009/
中国・上海などで展開されている自転車共有サービス「モバイク」の利用が22日から、福岡市の一部地域で始まった。
スマートフォンを使って解錠や料金の支払いが手軽にできる利点がある。
国内では札幌市に続き2か所目。
日本法人「モバイク・ジャパン」(福岡市)は、来年中に福岡市内で会員数1万人をめざす。
モバイクは昨春、上海などでサービスが始まり、シンガポールや欧州など約200都市に広がっている。
自転車に全地球測位システム(GPS)が付けられており、会員登録した利用者がスマホで専用駐輪場の自転車を探し、車体のQRコードを読み込んで解錠。
支払いはアプリで登録したクレジットカードなどで行う。
福岡市では、西区の商業施設に約100台の自転車を置いてサービスを開始。
利用料は当面、30分あたり50円とする。
来年2月までに市内十数か所の駐輪場で乗り降りできるようにする計画。
モバイク・ジャパンは「通勤や通学に加え、訪日外国人にも手軽に使ってもらいたい」としている。
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