ローソン、上海地域のキャッシュレスサービス拡大へ

参照 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.lawson.activity



ローソンの竹増貞信社長は30日、毎日新聞のインタビューに応じ、中国・上海地域の約180店舗で展開している「キャッシュレス」サービスを、同地域の全店舗(10月末時点で802店舗)に広げる方針を明らかにした。


また、国内店舗では、人手不足対策として深夜帯のレジ無人化を進める考えを示した。



 ローソンは今年7月、上海の2店舗で、客が商品のバーコードをスマートフォンの専用アプリで読み込むとモバイル決済を介して支払いが完了する「キャッシュレス」サービスを開始した。


同サービスの適用店舗は上海地域のローソン全802店舗のうち、11月末時点で185店舗に広がり、12月1日に607店舗に拡大する予定。


中国ではスマホ決済の利用率が高いため、今後は全店舗での導入を目指す。



 また、同サービスの国内店舗への導入については、「専用機器を開発中。速やかに導入したいが時期は未定」と述べた。


「酒やたばこなど本人確認が必要な商品や、レジ横のからあげなどバーコードが付いていない商品への対応も検討している」という。



一方、人手不足の影響で、大手外食チェーンやスーパーで24時間営業の取りやめが相次いでいる問題については、「物流や商品の発注システムも24時間を前提に成り立っており、夜間営業は地域の治安維持にも役立っている。24時間営業をやめるつもりはない」と強調。


人手不足には「デジタル化推進で対応する」と述べ、今後はセルフレジと有人レジを併用している店舗で、深夜帯はセルフレジだけで対応する取り組みも始めるという。


参照記事

日本の皆様に中国の素敵な街、上海を御紹介します。

28歳で日本の会社を退職し、中国への語学留学を決意。 現在上海で中国語を0から猛勉強中。 学業と同時に就職活動も終え、来年から上海のコンサルティング会社で働きます。 毎日を精一杯、一生懸命生きています。 生涯を通じて、日本と中国の交流に貢献したいと思っております。 それが私の使命です。

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