上海で大規模お見合いイベント、当事者よりも焦りを見せる親たち

こんばんは。


今日は、先日上海で行われた大規模なお見合いイベントの記事を紹介したいと思います。

参照http://toyokeizai.net/articles/-/26757



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上海市浦東区でこのほど、大規模なお見合いイベントが開催され、独身男女1万人以上が生涯のパートナー探しに参加しました。


上海市婦女児童指導センターの周主任は「行き遅れた独身男女の結婚が問題となっている。今回のお見合いイベントの参加者は、30歳以下の独身男女の割合が約半数、また30代から40代の割合も約半数だった」と紹介した。


ではなぜ行き遅れた独身男女がこれほど多いのか。


参加者には修士や博士といった高学歴だけでなく、中国国内の名門大学卒の男女も多く、年収は10万元から30万元(約170〜510万円)となっている。


しかし、そのほとんどが仕事の忙しさが恋愛や結婚の妨げになる主な原因と感じているようだ。


独身の荘さんは、「朝早くに家を出て、遅くに帰宅するため、夜は家でゆっくり休んでいる。


週末も交際範囲が狭いため、イベントに参加するといったこともとても少ない」と話す。


また独身男女だけでなく、独身男女のたちの多くもイベント会場を訪れており、当人たちよりも焦る様子を見せていた。


主催側が今回の参加者の所得を分析したところ、高収入で経済的に余裕があるのは主に1970〜80年代生まれの35歳以上の世代


30歳以下は経済的な条件でやや劣る


その上、持ち家を条件としている親たちも多く、こうした傾向が晩婚化を助長していると言っても過言ではない。

(提供/人民網日本語版・編集/TK)

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参照記事



上海での結婚の条件は日本とは大きく違います。


例えば女性が男性に求めるものは


①家を持っている

②車を持っている


これが最低条件です。


それと、とにかく男性の経済事情(給料)を重視している女性が多いような気がします。


20代そこそこの若者が家と車を簡単に買えるわけがないですよね。


上海の男性は大変です。


これも中国の文化です。



日本の皆様に中国の素敵な街、上海を御紹介します。

28歳で日本の会社を退職し、中国への語学留学を決意。 現在上海で中国語を0から猛勉強中。 学業と同時に就職活動も終え、来年から上海のコンサルティング会社で働きます。 毎日を精一杯、一生懸命生きています。 生涯を通じて、日本と中国の交流に貢献したいと思っております。 それが私の使命です。

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